最後の恋

婚外恋愛。苦手な方はスルーしてください。

然るべき

「どうして私なんですか?」

と聞いてみたことがあります。


顔の広い彼は、お友達もたくさんいます。

女性のお友達ももちろんたくさん。


なのにどうして私なの?と。



彼は躊躇なく答えました。


「雪乃は運命の人だから」





彼とは不思議なご縁があります。


それを彼は

「運命」

と呼びます。




出会ったのはずっと前だけど、

ある時からスーッと引き寄せられるように、

色々なことが起こったのは事実。




あり得ない確率での偶然の一致。

偶然とは思えない出来事がたくさん。





でも、時々分からなくなります。





きっかけは小さなこと。


電話が素っ気なかった。

いつも来るおやすみのLINEが来ない。

質問LINEに既読はつくけど、返事がない。





彼の気持ちを疑うことはないけれど。

何かあったのかな。





離れている私には分からない。





常に心の中にある罪悪感。






こうやってすれ違って離れていくなら、

それはそれでいいのかもしれません。






モラルと倫理と理性と。

然るべき道に戻る。






今朝は彼にいつものおはようのLINEを送りませんでした。

送ろうとLINEを開いて、

既読スルーされているトークを見たら手が止まってしまって。




然るべき道に戻れる…のか。

インフルエンザ

インフルエンザ3日目。

40度あった体温は37度台にまで下がりました。

まだ体の節々は痛むし、咳もひどいけれど、

あともうひと息。



まだ体を起こすのもしんどいので、

美活はほぼ全てお休みしています。



彼に言われたことがあります。


「年齢を経れば、年齢なりに老いていくのはもちろんだけど、

 できるだけきれいでいてね」


彼は私の顔が好きだと言ってくれます。

清楚で美しいとも言ってくれます。


恋愛フィルターかかりすぎですが、

そんな風に思ってもらえること、

口に出して褒めてもらえることは素直に嬉しい。


だから、できるだけきれいでいたいな、きれいでいよう、と思えます。

世間的にはただのオバチャンですが、

彼にまた褒めてもらいたい。

褒めてもらえたらいいな、なんて。


私自身、自分の身に手間暇をかけることが楽しいのもあります。

自分自身のため、でもあるということ。



今はほぼ美活をお休みしているけれど、

体の回復に応じて少しずつケアも復活させていきたいと思っています。



昨夜は2日ぶりにお風呂に入れたので、

江原道のブライトニング モイスチャー マスクをしました。

毛穴の汚れを吸着して、美肌成分を与えてくれるすぐれもの。


顔を洗った時の手に感じる肌の滑らかさに、

思わず頬が緩みます。


次は、高熱のせいか、皮がめくれてガサガサになってしまった唇をなんとかできるといいな。




インフルエンザになってしまったので、

彼と会う約束をしていましたが、実現できませんでした。


彼は

「元気になったら会おうね」

とスケジュールの立て直しをしてくれています。


そして、変わらずマメに連絡をくれています。


「話すのしんどかったら言ってね」


と気遣ってくれながら。


治ってからのこと。

次に会う日のこと。


彼とそんな話していると、ウキウキしてきます。

病気も早く治りそうな気がしてくるほどに。


いつも私が笑顔でいられるよう考えてくれる彼。

そしていつも前向きでポジティブなエネルギーを私に与えてくれる彼に感謝です。